【Instagram】~初級編~今更聞けないビジネスアカウントとは?
インスタグラムでよく耳にする【ビジネスアカウント】って?
今更聞けない!基礎中の基礎を今回はご紹介します!!
1.Instagramのビジネスアカウントとは
《ビジネス専用プロフィール》
《インサイト》
《広告の配信》
の三つの機能が付いた、企業利用者向けのアカウントです。
ビジネスアカウントへの切り替えにより、企業が顧客とより繋がりやすくなりました。
2.メリットと各部詳細
メリット
・ビジネス専用に企業の情報を載せられる
企業へ直接連絡することができるボタンの設置や店舗の位置情報の登録も可能です。
連絡手段は、電話・メール・道順があります。
プロフィール欄にはWebサイトのURLも設定することができるので、直接の問い合わせやショップページに誘導することも可能です。
・instagramのインサイト情報が見られる
アカウントやストーリー、投稿に対しての分析ができます。
各部説明
【アクティビティ】
■リーチ
投稿した全ての写真を閲覧したユニークアカウント数が分かります。
■インプレッション数
投稿した全ての写真の閲覧数が分かります。
※リーチ数とインプレッション数の違い
リーチ数:コンテンツをクリックしたユーザー数
インプレッション数:ユーザー数関係なくコンテンツが表示・クリックされた回数
■プロフィールへのアクセス数
プロフィールへアクセスしたユーザー数が分かります。
【コンテンツ】
■インタラクション数
その投稿にアクションをした数です。
■フォロー数
その投稿を見てフォローしてくれた数が分かります。
■リーチ
投稿した写真を閲覧したユニークアカウント数が分かります。
■インプレッション数
投稿した写真の閲覧数が分かります。
■投稿保存数
その投稿の保存された数が分かります。
その他にも、いいね!数、コメント数、ダイレクトメッセージ数などの詳細情報も見ることができます。
【オーディエンス】
■増加数
フォロワーの増加推移を見ることができます。
■トップの場所
地域別のフォロワーの比較ができます。
■年齢層
年齢別のフォロワーの比較ができます。
■性別
男女比率が分かります。
■フォロワー
フォロワーのアクティブな時間帯が分かります。
※上記のオーディエンス情報はフォロワーが100人以上いないと見ることはできません。
【ストーリーのインサイト】
■インタラクション数
ストーリーズからのアクション数
■発見
このストーリーズにリーチしたアカウント数などが分かります。
主には
・インプレッション数
・フォロー
・ナビゲーション
があります。
ナビゲーションの中には、
戻る
次へ
次のストーリーズ
ストーリーズからの移動数
などがあります。
ページ下にはインサイトの活用メリットなど紹介しているのでチェック⇩
3.ビジネスアカウントの切り替え方と作り方
切り替え方
個人アカウントからビジネスアカウントに切り替えるには、Facebookアカウントが必要となります。
(1)プロフィールの右上三本線をタップ
(2)設定をタップ→アカウントをタップ
(3)一番下の青文字「プロアカウントに切り替える」
(4)クリエイターorビジネスを選択→次へ
(5)次へ→カテゴリを選択→次へ
(6)ビジネスの公開情報を入力して完了をタップ(連絡先情報を使用しないをタップしてもOK)
これで完了です。
手順はそんなに難しくはありません。
この機会にぜひビジネスアカウントにしてみては?
新規で作る方もほぼ同じ手順になります。
Instagramアカウントを取得時にビジネスアカウントに設定または、アカウントの取得後に切り替えです。
4.インサイトの活用の仕方
インサイトでは、
・アカウントの改善点などの発見
・エンゲージメントの高い投稿の分析
など、詳細にアカウントを分析することができます。
まずはアカウントのペルソナを決め、インサイト情報のフォロワーの男女の比率や年齢層などを見て、ペルソナに合っているかを確認することが大切です。
そして全体の投稿を見ていき、いいね!や保存数などエンゲージメントの高い投稿を見つけて真似をすればいいわけです。
例えば、「アクティブな時間帯」が週末が多い場合は、投稿する曜日も週末に集中させる。など。
「プロフィールへのアクセス数」が思ったより少ない場合は、日々の投稿の中にメンション(@ユーザー名でプロフィールに移動できる機能)を必ず入れて
プロフィールまでの導線を必ず確保する。などなど。。
改善点はたくさん見つかるものです!!
そうしてアカウントを見つめ直していけば、
あなたも人気アカウントになっているかも、、?!
5.まとめ
いかがでしたか?
ビジネスアカウントを既にお持ちの方は効率的に使えてますか?
まだお持ちでない方は今すぐ切り替えましょう!!
プロフィールとインサイトを活用し、ビジネスアカウントを上手に運用できたら、もう怖いものは無いでしょう。