【Instagram】ツイッターとインスタの効率の良い使い分け方
店舗の商品PRのためにSNSを運営中!
ツイッターとインスタを利用しているけれど、投稿内容は同じで大丈夫?
結論、同じ内容の投稿をしていても、フォロワー数や商品の売り上げアップは期待できません。
なぜならツイッターとインスタは特徴が異なるからです。それぞれのメリットとデメリットを踏まえた上で、効率の良い使い分けをご紹介します。
ツイッターのメリットとデメリット・効率の良い使い方
ツイッターは140文字以内でつぶやくシンプルなSNSです。
手軽に利用できることから、10代を中心に暇な時に見るユーザーが多いです。
ツイッターには次のような特徴があります。
・キーワード検索により、不特定多数の人の目に止まりやすい。
・投稿内容が面白いと、リツイートによりどんどん拡散される。
・キャッチーで面白い投稿内容が好まれる。
・投稿が時系列で表示される。
インスタで投稿すると基本的にはフォロワーにしか届きませんが、ツイッターはフォロワー以外の人もよく見ます。
キャッチーで面白い投稿がバズる傾向が高いため、記憶に残るキャッチコピーを作るなどの工夫が必要です。
ツイッター投稿が大きな話題になり、業績が大幅にアップした店舗も少なくありません。
また投稿は時系列で表示されるため、同じキーワードを含む投稿が多いと埋もれてしまいます。
面白い内容の投稿をインスタよりも多い頻度で投稿するのがコツです。
面白いと評価された投稿は、リツイートで拡散されていきます。
これによりフォロワー数アップが期待できます。
これこそがツイッターのメリットです。
ただしツイッター投稿だけでは商品購入につながりにくいとのデメリットもあります。
ツイッターでは最大140文字と、伝えられる情報量にかぎりがあるためです。
ツイッターで店舗アカウントや商品に興味を持ってもらい、他のサイトに誘導するのが効率の良い使い方です。
ツイッターでは投稿本文中に簡単にウェブサイトのリンクを貼ることができます。サイトのURLを直接入力する他に、コピペして貼り付けることも可能です。
インスタのメリットとデメリット
インスタのユーザーは10~20代・特に女性が多いです。
美容やおしゃれに興味のあるユーザーが多いため、綺麗で魅力的な画像が良いとされています。コスメなど美容品を売るのに特におすすめのSNSです。
インスタには次のような特徴があります。
・おしゃれな画像が多い。
・ストーリーズやライブ配信など様々な機能が充実している。
・リツイート機能がないため拡散されない。
・ハッシュタグが複数ついた投稿が多い。
インスタ映えという言葉が誕生したように、インスタでは投稿する画像のクォリティーでアカウントの人気が決まると言っても過言ではありません。
商品の魅力的な画像を投稿することで、商品購入につながりやすくなります。ストーリーズやライブ配信など機能が充実しているのもメリットです。
ツイッターよりも商品について詳しく説明することができます。
企業アカウントならショッピング機能を使い、商品販売を促進させることができます。
ショッピング機能とは画像に映っている商品の名前や値段などの情報をタグ付けし、別サイトに誘導できる機能です。
インスタのデメリットは、リツイート機能がついていないことです。ツイッターに比べると不特定多数へのアピール力は弱いです。
ハッシュタグを複数つけて、たくさんのユーザーの目に止まるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ツイッターとインスタにはそれぞれ特徴があります。
・ツイッターは面白い内容の投稿を多くすることで商品のPRができる。
・インスタは画像にこだわり、機能を活用することで商品のPRができる。
それぞれのメリットを活かし、商品PRを効率良く行うことで集客・売り上げアップに繋げましょう!