【Instagram】《ビジネス》困難な状況下でもインスタのツールを利用してアクションを起こす
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新型コロナウイルスの影響を受けて、通常営業を続けられなくなったり、テレワークだったり、今までとは違う「新しい生活スタイル」に適応しようとしている会社が多いと思います。様々な企業が深刻な問題に直面している中、SNSでのアクションはより大切なものになってきました。今回はInstagramでアクションを起こすための方法をご紹介したいと思います。
Instagramライブでユーザーとの心理的距離を縮めましょう
新しい生活様式の一つ、2メートル以上の距離を保たなければいけないという今の時期ですが、オンラインでは繋がることができます。InstagramライブでQ&Aやイベントなどを開催することもできます。SNSの利用時間が増えている今、Instagramライブで情報を発信する利用者が急増しているのです。
また、Instagramライブにできるだけ多くの視聴者を集める方法ためには、ライブを始める前にフィード投稿やストーリーズに予告するなど準備が必要です。そしてライブ配信終了後にはライブ動画をストーリーズやIGTVとしてアップロードして、より多くのユーザーにアプローチすることもできます。
Instagramショッピングを利用しましょう
外出自粛のために外でのショッピングが制限されている今でも、Instagram内で購入することができるショッピング機能を利用しましょう。
まず、Instagramのビジネスプロフィールページの自己紹介では必ず自社(自分)のWebサイトURLを記載しましょう。次に、短縮営業をしていたりテイクアウトのみの営業などの場合はその情報も自己紹介部分に補足として追加しておきましょう。
商品を販売する場合は、ショッピングタグを使用してユーザーがフィード投稿やストーリーズで商品を直接購入できるようにしましょう。Instagram内で購入までスムーズに完結することができるので、活用がオススメです。
ユーザーは気に入ったブランド(アカウント)があれば、そのプロフィールページ上で商品を閲覧することができます。
IGTVを利用して長編動画も簡単にシェアしましょう
長めの動画でもIGTVを利用することでInstagram上にアップすることができます。特に教育や娯楽のためのコンテンツであればより多くのユーザーの共感を得ることができるでしょう。例えばセルフネイルのデザインややり方、簡単なヘアアレンジ方法、料理、エクササイズなどをIGTVでアップすれば、今のユーザーのニーズに特に合っていると思います。
IGTVはInstagramのアカウントを持っていれば誰でも利用することができることも魅力の一つです。また、Instagramではフィード投稿やストーリーズでURL(リンク)を貼ることはできませんが、IGTVであればURLを貼ることが可能なので自社のサイトなどへの誘導をすることができます。
ストーリーズをより効果的に活用しましょう
ストーリーズ内のアンケートスタンプや質問スタンプなどを上手く活用して、ユーザーが知りたいことや疑問に思っていること、求めている情報などを発信していくとより効果的な活用ができるでしょう。
また、紙飛行機マークのダイレクトメッセージ(DM)での質問や問い合わせなどがよく受信される場合はそれも有効活用して、「よくある質問」や「みんなの疑問に答えます」などよく寄せられる一般的な質問などをストーリーズで投稿していくのも良いでしょう。そしてその投稿をハイライトにすることでより多くのユーザーに見てもらうこともできます。
こうしたストーリーズやDMなどを通してユーザーとコミュニケーションを取ることが大切です。
よくある質問を特定し、「クイック返信」を使って作成した回答を選択し、そのまま貼り付けることもできるので時間の節約にもなり、簡単なのでこの機能を使うのもオススメします。
出典:Instagram